stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

GBA配分集(CSゲンガー、電磁波ヤドラン、工科大カビ)

GBAの配分とか計算結果をいくつかメモ。
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<臆病CS基調ゲンガー>

f:id:stoic4486:20181010111255p:plain<ゲンガー@サイキネ冷パン鬼火大爆発
ちょいH振り 140-76-81-177-96-178
【特殊耐久】控え目サンダーの神通力を33/39で2耐え
【物理耐久】鉢巻ヘラメガホを99%2耐え
【火力】冷パンで197-110(=無振りオボン)サンダーに93~110(75.48%で2発)
    サイキネで無振りゲンガーに127~150/135 (26/39で一発)
CSぶっぱゲンガーは対サンダー(雷は一旦考えない)のタイマンが強いというメリットがあるが、耐久にちょっと回すことで神通力も含めた行動保障や対ヘラの役割の若干の安定が図れる。

<両耐久振り電磁波ヤドラン>

f:id:stoic4486:20181010111332p:plain<ヤドラン@サイキネ電磁波何か何か
202-*-156-121-119-52
【物理耐久】しゃわさんの配分と同じ。鉢巻グロス捨て身照準
【特殊耐久】193サンダーの10万を36/39で耐え
【火力目安】サイキネで無振りゲンガーを34/39で一撃
サンダーの10万を耐えるところまで耐久を振ると大抵の攻撃を耐える。

麻痺撒きとして運用するのには良さそう。

この手のキャラにはハイドロポンプを覚えてほしかった(無振りミロの波乗りより一段階高い火力=そこを耐えてくる無振りヘルガー一撃にできるので)。スターミーは覚えるのが偉い。

<地割れカウンターカビ@攻撃上昇補正>

f:id:stoic4486:20181010111139p:plain<勇敢カビゴン@残飯 のしかかり・火炎放射・地割れ・カウンター
ptrstさんがくどオフで活躍させたカウンター地割れカビの調整配分を考えた。
257-147-113-88-136-47
【HP】16n+1 ※このカビゴンは鬼火を食らいながらサマヨに地割れをぶっ放す局面があるので、8nにしないことが大事
【火力】しゃわさんの記事参照。147のしかかり 88火炎放射
【物理耐久】鉢巻ヘラの瓦割を38/39で耐え
【特殊耐久】C全振りサンダース(162)の10万を残飯込み4耐え
【両耐久】鉢巻コメパンで153~181、193サンダー10万で77~91

     計230~272/257+16=273 確定耐え
【素早さ】麻痺した実数値191(120族抜き抜き)まで抜ける
自爆カビゴンだと起点回避ができて生意気でAほぼ無振りでもいいんだけど地割れ(鈍い無し)の場合、身代わりギャラとかに起点にされちゃうことがあるので、Aを上げて147水準にしておく意義が大きい。
(もちろん麻痺を入れられたりして最終的に不利な運ゲーになったりはあるんだけど、割れる可能性が高いというのは大切)
ついでに最後っ屁ののしかかり+麻痺狙いワンチャンの威力が単純に上がるので、カウンターでグロスを処理した後に特殊ポケへの最後っ屁をする際もちょっとお得になる。
副産物として耐久振った残飯ダース(161-81とか)を守る込みでも2発で倒せるようになるので、ダースグロス対策としても有用。

 

(余談)

これらの配分はすべて控えめサンダーの雷を完全に切っている。

こうして見ていると、サンダーの雷って調整配分にかかるコストが一気に上がるので考慮するのが難しそうだな、とか思った。