stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

4thGSマイパーティボックス

緊急事態宣言下で日々開催されてた4thGS道場のパーティ録。
オフはまだ開けなさそうだが仕事だけはかつての日常を取り戻しつつあり(うんち)配信の頻度も下がっていきそうなので一区切りとして置いとく。
細かい配分は省略。

ディアキッスその1f:id:stoic4486:20191029083141p:plainf:id:stoic4486:20200521170224p:plainf:id:stoic4486:20200521170414p:plainf:id:stoic4486:20200521170301p:plain

控え目ディアルガ@眼鏡 流星・雷・大文字・吹雪
臆病トゲキッス@スカーフ エアスラ・アンコ・神秘・この指
図太いクレセリア@オボン こご風・電磁波・守る・手助け
意地グラードン@珠 地震・雪崩・炎のパンチ・守る

第n回関東バトレボオフの突発でぷりずむさんが優勝してた眼鏡ディア+スカーフキッスの並びが対応力と火力を両立してて良いなと思っており、そのコンセプトを自分でも組んでみた。
まずは拘り2枚の並び。
指を意識したダクホぶっぱに対して初見殺し気味にスカーフ神秘が決まるのが偉い、という印象があるのだが、相手にドーブルがいなくとも、シンプルにスカーフエアスラ(指)+眼鏡ディアルガの制圧力が超強力な並びである。
先発で雑に1~2体分の体力を削った後にグラクレセを並べ、S操作してから手助け珠地震で全部破壊する。
殿堂入りしてた中古ロムでなんとなく図太いクレセリアを積もってしまった(生意気とか臆病の方が良い)ため、特殊耐久が妙に脆いなど、細かい部分で改善の余地がある。
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初手からスカーフエアスラ+吹雪をブチかましている場面
潮吹き・猫・ダクホを全部鍋にぶち込んで2で割ったようなこの動きが理不尽に強い

ディアキッスその2f:id:stoic4486:20191029083141p:plainf:id:stoic4486:20200521170224p:plainf:id:stoic4486:20190623225233p:plainf:id:stoic4486:20191029083212p:plain

冷静ディアルガ@カゴ 龍波・大地・トリル・眠る
生意気トゲキッス@ラム エアスラ・電磁波・アンコ・この指
冷静ユキノオー@珠 吹雪・草結び・礫・守る
臆病カイオーガ@眼鏡 潮吹き・ハイドロ・吹雪・雷

で、拘り2枚だけだと知れ渡ってきたときに辛いため別パターンも組んだ。
後発や並びでさらにバリエーションを増やせると思われる。
耐久ガンガンに振って眼鏡流星を耐えるディアルガの隣にはビーンさんが使っていた最遅トゲキッスを配置。
トリル時の爆発力は低めだが、一回目のトリルに関してはかなり確実性が高い。
時間稼ぎの守る身代わりを咎めるアンコールやトリル切れ間際の電磁波などで場をかき乱しつつ、珠ユキノオーでビュービューしたり、流れでキッスオーガの並びを作って制圧したりする。
2回目のトリルを貼れるか怪しい、バンギグロスに弱め、等の問題があり、カイオーガの部分はもうちょっと考えようがありそうだ。多分スカーフでもよい。

レックドーブルf:id:stoic4486:20200521170503p:plainf:id:stoic4486:20190630125533p:plainf:id:stoic4486:20191029083212p:plainf:id:stoic4486:20190623225213p:plain

臆病レックウザ@珠 流星・オバヒ・神速・守る
陽気ドーブル@襷 猫・この指・ダクホ・手助け 
臆病カイオーガ@スカーフ 潮吹き・濁流・吹雪・雷
意地メタグロス@オボン コメパン・アムハン・雪崩・守る

猫騙し+超火力」という、非常にメジャーかつディアサル、パルドーなど以前から何パターンか組んでいたものだが、自分の立ち回りや方向性とコンセプトが良く合致しており、扱いやすいため色々と組んだ。
パーティを見てもらうとわかるが手助けドーブルを育成したことでコンセプトとしての強さがかなり向上したような気がして、めっちゃ使い回している。
クレセリアやXDトゲキッス、ラティなどでも良いのだが、死ぬ間際に仕事しやすい)
レックドーブルに関しては、ドーブルレックウザを並べることで、ドーブルの襷が砂霰で潰れなかったりルンパッパの上から猫を叩き込めたりする。
レックウザ自体微妙ポジではあるが、有名なスカーフメタグロスとの並び(スカーフ潮吹きを耐久にほとんど振らずに耐える)をはじめ、ちょいちょいこういうことができるのがとても偉いと思う。
後発がちょっと適当すぎる感がある。

ラティドーブルf:id:stoic4486:20190623225142p:plainf:id:stoic4486:20190630125533p:plainf:id:stoic4486:20191029083351p:plainf:id:stoic4486:20191029083212p:plain

臆病ラティオス@眼鏡 龍波・雷・流星・トリック
陽気ドーブル@襷 猫・この指・ダクホ・手助け
臆病パルキア@ハバン 流星・ハイドロ・雷・守る
臆病カイオーガ@スカーフ 潮吹き・濁流・吹雪・雷

猫ドラゴンのミラーマッチにおいて猫挨拶をした2ターン目以降も上を取れるラティオスを初手に出していくパーティ。
ルンパオーガに不利な拓になってしまうなどカイオーガ絡みにやや弱いが、眼鏡龍波の制圧力はかなり高い。
上から制圧していく並びなので、後発も上から制圧していく感じで、高速伝説を並べている。

オーガドーブルf:id:stoic4486:20191029083212p:plainf:id:stoic4486:20190630125533p:plainf:id:stoic4486:20200521170005p:plainf:id:stoic4486:20200521170139p:plain

臆病カイオーガ@スカーフ 潮吹き・濁流・吹雪・雷
陽気ドーブル@襷 猫・この指・ダクホ・手助け
臆病ルンパッパ@珠 草結び・ハイドロ・吹雪・猫
陽気ホウオウ@残飯 聖なる炎・ブレバ・身代わり・守る

ドーブルでオーガへのヘイトを吸いつつ手助け潮吹きしたり、オーガでヘイトを吸いながらダクホをぶっ放したりしつつ、裏のホウオウルンパで詰めるパーティ。
ホウオウルンパというとありがちなのは長生き型のルンパッパで詰めていくパターンだが、このパーティの場合ドーブルがいて攻撃範囲がやや狭いので、ルンパの攻撃の色を増やした。
ホウオウの最大の天敵カイオーガをワンパンできる(臆病だと中乱数だが)のが偉い。

カポパルキアf:id:stoic4486:20200521170554p:plainf:id:stoic4486:20191029083351p:plainf:id:stoic4486:20200531110253p:plainf:id:stoic4486:20191029083212p:plain

慎重カポエラー@オボン 猫・マッパ・けたぐり・見切り
臆病パルキア@眼鏡 亜空・流星・ハイドロ・文字
意地バンギラス@ヨプ 雪崩・砕く・けたぐり・守る
臆病カイオーガ@スカーフ 潮吹き・濁流・雷・吹雪

カポエラーの威嚇でS関係を把握しつつ眼鏡パルキアを通し、バンギオーガの範囲攻撃で破壊する。
初手の耐久値が高くて色々立ち回りに幅がある。

ギラアグノムf:id:stoic4486:20191029083426p:plainf:id:stoic4486:20200521170835p:plainf:id:stoic4486:20190623225213p:plainf:id:stoic4486:20191029083212p:plain

ギラティナ@ハバン シャイブ・身代わり・威張る・追い風
アグノム@襷 見切り・挑発・大文字・大爆発
メタグロス@ラム コメパン・バレパン・アムハン・大爆発
カイオーガ@珠 潮吹き・濁流・雷・吹雪

ここに記述したものの他に、自分が過去に組んだディアサル、パルドーや、既存パーティとしてキッスオーガ、ホークツー、レックグロス、追い風ギラドーなどもよく使っていた。
特にギラドーはその速攻性能が好みだったのだが、それを微アレンジ~改変したものも結構使った。
この並びはスカーフギラ+襷アグノムというのがあり、その裏をかけるが、爆破+ダイブのシナジーは低い。
アグノムはスカーフで色々抜き去ってもよい。

ギラゲンガーf:id:stoic4486:20191029083426p:plainf:id:stoic4486:20200531110358p:plainf:id:stoic4486:20191029083212p:plainf:id:stoic4486:20190623225213p:plain

慎重ギラティナ@カゴ ドラクロ・シャイブ・電磁波・眠る
無邪気ゲンガー@襷 シャドボ・雷・挑発・大爆発
臆病カイオーガ@珠 ハイドロ・冷凍・雷・守る
意地メタグロス@オボン コメパン・バレパン・アムハン・大爆発

ギラ+爆破で追い風ギラドーの適当アレンジ・・・と思わせてさらにその裏をかく、テンポ取り要員+電磁波ギラティナの形。
ギラティナを並べて電磁波と爆破圧力とかでじわじわアド取りをしていき、メタグロスカイオーガで〆る。
ダメージソースが少な目なのでカイオーガには雑削りの潮吹きや吹雪より優先して、狙った相手を着実に倒しに行けるハイドロ・冷凍を採用。
ゲンガーの部分は、ルンパッパ、ゴウカザルとかの猫要員にしてもよい。

ガルホウオウf:id:stoic4486:20200531110532p:plainf:id:stoic4486:20200521170139p:plainf:id:stoic4486:20200521170414p:plainf:id:stoic4486:20200521170301p:plain

ガルーラ@シルク 猫・けたぐり・不意打ち・ギガインパクト
ホウオウ@残飯 聖なる炎・ブレバ・身代わり・守る
グラードン@ラム 地震・雪崩・炎のパンチ・守る
クレセリア@オボン こご風・威張る・電磁波・サイキネ

明らかな失敗作もいくつかできた(他にもあった気がするが、忘れた)。
慣れないルールだとこういうこともあるということで戒めのために書いておく。
ガルーラの対ギラティナ性能(猫を打てる)を活かしてホウオウの身代わり展開を狙う、というポケットモンスターというゲームは案件に踊らされて組んだ。
ガルーラの型が適当とか色々突っ込みどころはあるがそれ以前の問題として、カイオーガが最強なこのゲームにおいて水耐性ゼロ・水抜群2体という滅茶苦茶な耐性であり、オーガパルキアにボコボコにされた

ディアキッスハリテf:id:stoic4486:20191029083141p:plainf:id:stoic4486:20190701011349p:plainf:id:stoic4486:20200531110449p:plainf:id:stoic4486:20191029083212p:plain

冷静ディアルガ@パワー 龍波・大地・雷・トリル
意地トゲキッス@珠 神速・燕・瓦・指
勇敢ハリテヤマ@火炎玉 インファ・雪崩・猫・見切り
臆病カイオーガ@スカーフ 潮吹き・濁流・吹雪・雷

先述のトリルディアキッスの原型。
トリルを貼った後にハリテヤマを展開したいわけだが、火炎玉発動に1ターン必要な割にトリルを2回貼ることは困難、トリルターンを守るで凌がれやすい単体技がメインウエポンということで非常に扱いづらかった。
上に書いた珠ユキノオーはこの反省を生かしたものでもある。
とはいえこのパーティはガルホウオウと比べると、ただ単に立ち回りが難しくてパワーが低い、というだけの言い方もできるものではある。