stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

ポケモン対戦の運要素

久々に抽象的な事柄を。

「運が良ければ勝てる」
     と
「運が悪ければ負ける」
は全くの別物ですよね。
前者の例としては
鈍いカビの火炎放射(岩ポケやドガス、ゲンガーに対する火傷ワンチャン)
ミロのあやぴか(カビ突破可能性)
金銀における、破壊の遺伝子ケンタロス(不利な相手に選出して5割で突破する)
要は本来不利な相手を運要素絡めて突破しようという発想。
ラプトドなんかの一撃技もこっちかな。
「決まれば勝ち確」という言い方も可能か

後者の例としては
サンダーの雷(カビ突破出来るけど…)
ヘラのメガホーン
バシャーモの大文字
ハイドロポンプ
鬼火ゲンガー
眠る持ちでない一撃持ち
つまり、理論値は高いんだけど有利な相手に(低確率ながら)負けうる構成。
「決まってやっと土俵に立てる戦略」と言い換えてもいいかも

どっちが良いというものではないし、かなり曖昧なことではあるんですが、パーティを組む上で割と大事な考え方だと思います。
「有利な相手は問答無用で倒せて、不利な相手にも運次第で勝てる」
というのが理想。

何が言いたいかって、高火力低命中技を僕は信用してませんよっていう
雷サンダーとか自分では絶対使いませんよっていう
普通の結論すぎますね((
もちろんハズレ考慮してリカバーの効く構築が組めればいいんですけど、低命中技は常に全外しのリスクがつきまとう。