stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

バランスカビパメモ2つ

思考に区切りをつけるためにおばけに無抵抗なカビ+追い討ち甘えるブラキから組んだ構築二つをメモ
もうすこしまとまったら個別に解説記事も書こう。
カビブラパルというバランス編成に
・効率よく異常耐性をつける
・対電気をもう一枚入れる
このような課題をクリアしたい。

52 カビゴン 捨身タックル 鈍い 眠る 寝言 ピント
52 ブラッキー 追い討ち 毒毒 月の光 甘える 不思議
51 パルシェン 冷凍ビーム 大爆発 リフレクター 撒き菱 黄金
51 ハガネール 地震 毒毒 鈍い 吠える 残飯
52 スターミー 波乗り 電磁波 リフレクター 自己再生 麻痺直し
52 サンダー ドリル嘴 眠る 寝言 磁石

まずは寝言カビゴンパターン。
カビゴンを一炊さんが使っていた攻撃的な型で、持ち物コストもそう高くないし受け合いの中で手軽に決定力を出せそうなので地味に注目している。
この場合残飯が余ったのでハガネールに持たせてみた。お化けと電気受け二枚目。
相手のハガネールと、飛行タイプに弱そう。
鈍い吠えるハガネールがいれば地震カビくらいはぶっ飛ばせる予定。
火吹きカビはカビで急所引いたりブラッキーで受けたりしよう。
スターミーはもっとセミフルっぽくして攻撃面の隙を減らしたほうがいいかも。
どんな選出をしても対カビが厚めになる、はず。
ハガネールはサンダーを倒せないが、そのぶんカビゴンが攻撃的。
ブラッキーは月光が13回使えたら強そうだ。

52 カビゴン 恩返し 鈍い 眠る カウンター 残飯
52 ブラッキー 追い討ち 毒毒 月の光 甘える 奇跡
51 パルシェン 冷凍ビーム 大爆発 リフレクター 撒き菱 黄金
51 ライコウ めざ氷 眠る 寝言 ピント
52 エアームド 毒毒 吹き飛ばし 眠る 泥棒 薄荷
52 ゲンガー 黒い眼差し 滅びの歌 道連れ 炎のパンチ 麻痺直し

カウンターカビパターン。
カビの対物理がたぶん寝言カビより若干強くなったのと、カビが状態異常に弱くなったので寝言ライコウを入れる。たぶんナッシーあたりに相当頑張れるのではないか。
パルシェンもいるので昆布ファントムとなる。
エアームドはあやみが+ガラとか残飯ネールに強そうな毒泥棒で、寝言パターンでスターミーが担っていた役目に近い。
上のパターンに比べて高レベル寝言カビに対して薄くなってしまったのがよろしくないので最後にゲンガーを突っ込んでおいた
型はまだ考える余地があるがカビライコウがいるので、とりあえずサンダーで止まることを気にしないことにした。

ライコウが吠える薄荷じゃないことによるメリット、デメリットは以下

ライコウがねむねごピントする場合
×別の(ライコウほど昆布得意じゃない)誰かが吠える持つ?
ライコウがナッシーとかフーディンにかなり強くなる
ライコウ昆布フェイクできる
○サンダー受けがより安定
×おばけ対策が不安定になる
○パル出さない場合でもライコウを受けの一枚としてあつかえる

ライコウが吠える薄荷する場合
ライコウが昆布=飛行に強い→昆布効率がいい(既知の事実)
×サンダー受けやや不安
○おばけ対策がより安定する
×菱出さない場合に仕事がしにくい
×ライコウ昆布は警戒されやすくて成立しづらい

総じてねむねごだとライコウ単出しがしやすく(カビを特殊受けに出さなくていい場合が増える)、吠えるだとライコウのすべき仕事をきっちりできる
ブラキが入っていてライコウをゴーストに厚くする必要性をあまり感じない+カビブラが状態異常を撒いてくる特殊ポケ(おもに草タイプ)に弱いのでそこを寝言カビ使わずに補完している(さらにナッシーに対してライコウを出せるということはカビが間接されにくいということにもなる)。
カビがエースとか逆エースではなくバランス編成であるから、単純な受け範囲を広げた寝言ピントをとりあえず採用。

ここまで書いたところで、カビのサブ技に寝言を切ってまでカウンターを入れるものなのかどうか悩ましい(。まあ対カビに確率じゃなくて読みが絡むとかのメリットを生かしたい。