stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

のし影球カゴカビの調整改

意地っ張り鉢巻マンダをあんまり見ない(ミロが少ないのも原因?)、それに輪をかけてA特化グロスなんてほとんど見ないので、その他の副産物をすべて捨てて特殊耐久にガンガン振ったカゴカビを考えてみた。

カビはHPに振ったほうが効率が良いような経験則があるので、h252を固定して考えてみる。
考えるのは
慎重カビゴン@カゴ のしかかり 影球 鈍い 眠る 脂肪or免疫
これ。

267-134-90-*-168-52
(252-28-36-0-180-12)
【火力・すばやさ】
麻痺した意地っ張りカムラヘラ(137*1.5→205)抜き
のしかかりで202-101マンダを割と高乱数で3発(64~76/202)
影球はh60b252くらいのオボンゲンガーを鈍い+鬼火状態で割と高乱数で二発(83~98/143+30)
B特化サマヨールは通常シャドボを高乱数2耐えしてくる
(逆に言うと、交代読み二回とか菱撒きができたら突破可能)
【耐久】
C193or194サンダーの雷で79~93/267。平均89(乱数上から4つ)以上で落ちる。
C194のヤタピサンダーの雷で118~139。平均133.5以上で落ち。
C193のヤタピサンダーの雷で117~138。同上。
臆病サンダーの10万を高乱数4耐え(58~69/267→平均66.75以上で落ち)
つまりサンダーよりちょっと劣るライコウ、ダースの10万は確定で4耐え。
鉢巻ヘラのメガホーンを確定耐え(217~256)
176グロスのコメパンをまあまあ余裕持って2耐え
176ギャラのめざ飛を高乱数3耐え(79~93/267)
わりと中途半端。
(そもそもメガホーンは決定力指数的にグロスマンダあたりと比べて若干独特な値を取って浮いている)

防御をもう少し削って攻撃に2くらい余分に回すと、対調整飛行ポケに対する乱数がもう一段階よくなるので、そのへんを微調整すると良さそうである。

さらに、対ナンスがきつめのパーティだったら素早さにあと2〜3回すとか。

ここまで特殊耐久に振ると、対サンダーでもかなり信頼感の持てるカゴカビになりそう。
残飯持ちと違って、急所で計算があまり崩れないあたりも中々よろしい。