stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

第一回レトロユニオンオフGBA準優勝&4thGS優勝構築&対戦記録/一(ひとつ)の太刀

第一回レトロユニオンオフGBA後期シングル&4thGS&BWシングルという3大会が同時開催される欲張りオフであった。
僕はGBA後期シングルと4thGSに参戦し、それぞれ準優勝&優勝という最高に近い結果を残すことができた。
この記事では熱が熱いうちにレトロユニオンオフの使用構築、対戦記録と、僕の気持ち(何その項目)を書き留めておく。
翌日の第十二回エメラルドミーティングでは全ての力を使い果たしたポンコツおじさんと化しており対戦面で特筆できることはとくにないのだが、二日通した日記は後日書くかも。

4thGS予選~準決

ラティオス@珠 流星雷手助け守る 156-*-100-182-130-178
カイオーガ@スカーフ 潮ハイドロ吹雪雷 175-*-110-202-161-156
ディアルガ@残飯 龍波文字まもみが 205-*-141-171-155-123
ルンパッパ@オボン 結び猫宿木守る 175-72-95-114-127-122 

<解説>ここ最近ちょっと愛用していた、手助け潮とか流星潮とかで荒らして裏ディアルンパで詰める4体。S操作要員がいないが、トリルを猫+まもみがで凌いだりしてなんやかんややる。関西4thGSオフの結果を踏まえてギラティナの採用率が上がりそうだなと思い、残飯ディアルガで詰めていくパーティを使った。

4thGS決勝

バリヤード@スカーフ フラダンサイコ猫トリック 146-*-85-120-142-156
ドーブル@襷 猫指ダクホ大爆発 131-72-55-*-65-139
ギラティナ@パワハ ドラクロシャイブみが追い風 225-143-140-*-165-142
カイオーガ@珠 潮濁流雷吹雪 175-*-110-222-162-141

<解説>後述の事情により決勝で急遽登板した4体。これも割と頻繁に使っている。ダクホ&フラダンから突然のギラオーガ降臨(両交換)で攻める。

GBA後期シングル

カビゴン@残飯 のし鈍い雷カウンタ 263-150-110-76-131-55 
メタグロス@爪 コメ地震雪崩大爆発 186-176-151-*-131-98
サンダー@ラム 雷めざ草金属音眠る 165-*-119-179-111-152
ゲンガー@オボン サイコめざ炎鬼火大爆発 149-85-112-150-86-162
プテラ@チイラ 雪崩地震いばみが 161-152-85-*-95-200
サマヨール@カゴ シャドボ鬼火あやぴか眠る 147-91-152-*-178-64

<簡易解説>
いばいばみがみがプテラサンダーのマイナーチェンジ版。赤字が変更点。
自分のパーティが数値まで公開済みなこと、レンタルに供されていることを加味し、耐久面を少し妥協して素早さを底上げしている。
また大きな変更点としてサンダーをBちょい振りの金属音眠るラムにし、カビグロスとの殴り合いに保証をつけたり、増加しそうなサマヨールを割と安全に受けたりできる。雷が当たればカビグロスにもタイマンで勝てる。雷は当たるので勝てる(三段論法)。

対戦記録

以下の記録はできるだけ実際の対戦順に沿う形にした。一部記憶違いがあるかもしれない。

第一話 対ふぉんでゅ。さん(4thGS)負け

VS
ルギアを倒す手段が少なかったりルンパの猫が粉ルギアにかわされたりしている間に電磁波をばら撒かれてボコボコにされた。猫が当たっていてもきつかった気がする。

第二話 対ゆうるさん(4thGS)勝ち

VS
天候を取られつつも手助けスカーフカイオーガで体力有利を取っていく展開。ユキノオー突破して天候を雨に直すのを怠っていたら吹雪ディアルガに負けかけたが、2連守るでケア(?)して勝ち。

第三話 対るしさん(4thGS)勝ち

VS
去年の4thGSオフで当たった編成。ヒートロトムがスカーフ持ちなのは知っていたので初手は手助け潮吹き。ロトムレックウザグラードンを順番に轢き潰し、ハピに宿木植えてタコ殴りにして勝ち。

第四話 対ゆうるさん(GBA)勝ち

VS 控え
水とバシャーモをケアするためこの選出。
フォレを雷2発で落とし、マンダをカビのカウンターで落とし、オボンスイクンをカビサマヨで削りきって勝ち。ハイドロ避けたり混乱自傷させたり色々やった。

第五話 対教育学部のレッドさん(GBA)勝ち

忘れたVS控え
たぶんあと一体はゲンガー。
鈍いカウンターカビがうまく通ってグロス&龍舞マンダを破壊し、ライコウをカビプテラで順番に殴って勝ち。

第六話 対ダースさん(4thGS)勝ち

VS
手助け潮を通しつつラティをディアに倒され、その後なんやかんややって勝ち(記憶喪失)

第七話 対紅音水希さん(GBA)勝ち

VS 控え
サンダーの雷を2連で当てて鉢巻グロスとの殴り合いを制し、最後っ屁の雷で相手サンダーを残り4割&麻痺状態にし(最後っ屁がワリオの最大チャージおならぐらいある)、あとはカビゴンで破壊した。

第八話 対ゆみひこさん(4thGS)勝ち

VS
手助け潮吹きと流星潮吹きをポチポチして勝利。
ここまで4thGS(各ブロック2位までが確定進出)は4勝1敗で、決勝トナメ進出が確定。

第九話 対neosさん(GBA)勝ち

VS 控え
neosさんはここまで2勝1敗、僕は3勝0敗で、決勝トナメ確定進出を賭けた試合となった(2位はじゃんけんで1/3?くらいで進出)。
サンダーで金属音と雷を全部当ててカビゴンを突破(何だコイツ)し、サンダーも最後っ屁の雷でごりっと削り(最後っ屁がワリオの最大チャージおならくらいある)、あとはカビプテラ対削れたサンダー&グロスの対決。コメパン回避&カウンターで気まずい展開になるが、雷パンチを撃たせ続けてる間に鈍いのしかかりでグロスを削りきって勝ち。
4勝0敗でGBAシングルも決勝トナメ進出が決定。
~~~
というわけでGBA後期シングル、4thGSの両方で予選抜けが決定。
時間の関係で決勝トナメ進出者にだけ許された自己紹介タイムを2度も奪うこととなった。
以下決勝トナメ。

第十話 対ほこさん(4thGS準々決勝)勝ち

VS
決勝トナメ消化の都合上、先にGBA準々決勝(VSしろさん)の見せ合いをし、選出を頭の隅で考えたり考えなかったりしながら4thGS準々決勝。
ほこさんの先発は前回の関東4thGSオフでLilyさんに使われた並びで、だいたいやることはわかっている。
ゲンガーの爆破をラティ守る&ディアチェンジで凌ぎ、身代わり&珠流星でどっちかが通る&相手はトリルを通す展開になるが、ハリテヤマが意外と硬くて珠流星を耐え、トリル根性インファでスカーフカイオーガを落とされる。
ハリテヤマが火傷で落ちた後、3対2の状況から色々な行動を的確に通され、ディアルガ1体VS相手ディアオーガで敗勢濃厚となる。いずれも相手との実力差を感じる的確な行動を通された感じで心が折れそうだったが、苦し紛れに残飯ディアルガで2連守るを4回ほど決め(何だお前?)たり粘っていると相手が降参して勝ち。ディアルガのPPが切れたらしい。
4thGSはこれで準決勝進出。

第十一話 対しろさん(GBA準々決勝)勝ち

VS 控え
雷カウンターカビが通りそう。あとはカビをグロスに爆破された場合の展開を考えてプテラサンダー。
試合はカビゴンが上手いこと通り、ハピの冷凍連打(たぶんてんめぐ)もくぐってカビゴンで3タテ。
GBAはこれで準決勝進出。

第十二話 対Solitudeさん(GBA準決勝)勝ち

VS控え
「準決勝はどっちからでもいいよ」と言われたので流れに乗ってまずGBAから。相手の編成は第十回くどオフのパッキョさん優勝構築であることがわかったので、まず鉢巻と思われるカビゴンをカウンターで破壊。死に出しネールにはサマヨを当てて鬼火を撒く体制に入ると、出てきたのは一番鬼火が通るソーナンス。ナンスを火傷で、ネールを金属音めざパ&火傷で削り切って勝ち。

第十三話 対おっさんさん(4thGS準決勝)勝ち

VS
相手の使用構築は俺のパーティなので、相手の構成もやることも全て知っている。知っていたのだが、
試合開始早々、レックウザの2連守る、エアロック下の雷急所2回、などをくらったりして早々にルンパオーガを破壊され、3ターン目くらいで2対4(相手はたしかカイオーガ残6割程度で、他は満タン)の状況で心が折れかける。しかしレックウザの流星をラティが避け、エアロック雷で相手カイオーガを落としたあたりから運と勢いが傾き始め、トリルを貼らせてレックウザを安全に処理したり、威張る混乱を掻い潜りながら龍波&流星で鬼のドサイドン集中、身代わりでドータクンの技全部シャットアウトなどディアラティが鬼神の働きを見せ、勝ち。熱戦だった。

第十四話 対yasuさん(GBA決勝)負け

VS控え

おっさんとの死闘に全てを出し尽くしたstoicは
続くGBA勝戦 yasuにウソのようにぼろ負けした――

何を言っても言い訳になるのは承知であえて書くが、準決勝までの連戦で疲弊していて、相手のメタグロスを選出段階から試合中盤までエアームドだと勘違いしていた*1。というわけで非実在エアームドを警戒したカビゴンサンダーゲンガー選出。ハピサマヨは眠るサンダー+カビゴンで辛抱強くサイクル戦をし、いいところで金属音雷でハピナスを突破し、サマヨール非実在エアームドを2タテする予定だった。エアームドメタグロスであることに気付いていたら選出から色々変わっていそうだ。カビグロスサンダーかカビサンダーサマヨあたりか。
現実の試合は辛抱強いサイクル展開となった。サマヨのシャドボをサンダーが4耐えできるので受け切る算段だった*2が、相手サマヨの呪いが寝てるサンダーに刺さったのを契機にこちらが先に崩れて負け。
準優勝。
二冠まであと一歩届かなかったこと、上述の勘違いほか、サンダーの序盤の動きなど、いくつか後悔のあるミスをしてしまったことは悔しいが、この程度の試合数で疲れてミスを連発するのが今の僕の実力ということなのだろう。

第十五話 対ふぉんでゅ。さん(4thGS決勝)勝ち

VS
4thGSのみ、決勝トナメ中のパーティ変更可であり、GBA決勝の長期戦で時間が押してしまったこと、残飯ディアルガがなんか地味だし時間がかかってスクリーン戦向けじゃないこと、ふぉんでゅさんには予選で負けていて何か別のことをした方がいいと思ったこと、パーティ的に通りそうだったこと、などからまさかのバリドー登板。
引き続き疲労困憊していて追い風ターンを間違えるなどガバガバプレイをしてしまったが、要所で読みと砂下雷と混乱と眠りを通すことができて勝利。優勝。

~~~
GBAで準優勝、4thGSで優勝したので、景品としてプテラのキーホルダーとホウオウのステッカーを頂いた。
GBAHGSSを象徴する(?)鳥ポケモン2体でなんか良いね。


一(ひとつ)の太刀

さすがにここまで濃い展開だと色々な感情が渋滞してしまい、またキモい語りを書いてしまった。
嫌な予感がした人は戻る推奨。





〜〜戻るための行間〜〜





〜〜戻るための行間〜〜





〜〜戻るための行間〜〜





〜〜戻るための行間〜〜





オレは今なんだよ!!

とは、最強の相手と対決している最中の桜木花道が発した言葉である。
なんかレトロユニオンオフの疾走感と合っている感じがしてこの名言を連発していたのだが、ここでは類似する概念(?)として、同じ作者による漫画『バガボンド』から、吉岡拳法の言葉を引用したい。

闘いに「次」はない
いま!
ここ!
今ここですべてを相手に伝える!
それ即ち 一(ひとつ)の太刀!!

今回構築段階で意識したのは、一言でいうと「これ」である。


レトロユニオンオフにはスタッフとして運営にも参加していた。
どんどん増えていく参加申請を眺めつつ運営にまつわる色々な議論をしながら、翌日のエメミの主催もやることとか、自分自身の対戦面の準備が全然できてないことも加味したりしつつ、参加ルールを4thGSだけにしようかなあ、とか思っていた。

前の週にyasuさんと通話したときも、「君はどっちのルールも強いから片方だけに絞らないと大変そう」みたいなことを言われ、確かにその通りだと思って真剣にGBA大会の参加取り下げを考えていた。

しかし開催二日前のスタッフ通話で、僕と同じような思案をしていたビーンさんに、主催のすのーさんはこんなことを言ってくれた。


ビーンさんやstoicさんと対戦することを楽しみにして参加申請してくれた人がきっといる。」
「だから、少しでもモチベがあるならこのままのルールで対戦参加してほしい。」


すのーさんにこう言われたことで考えを改め、2つのルールに出場することにした。
そうすると、自分の実力から言って、無視できない確率で両方予選抜けしそうな予感もあったが、結果がどうであろうとも、とにかく全力で戦い、自分の力を出し切ることを意識した。


勝つため、そして一期一会の対戦において、自分の全てを相手に伝えるために。


いくつかの小ネタは思いついていたのだが、結局プテラサンダー、ラティオーガ、そしてバリドーというほぼ既出の構築を使った。手馴れていて今の自分が一番強く使える構築であるからだ。
雷をはじめ、いわゆる低命中技を多用したのは、確率云々の話もあるが、このスタイルが僕というプレイヤーの強さを一番引き出せる方法である、という確信があったからだ。
細かい型や数値調整、パーティ変更などの小細工を弄し、敗勢濃厚でも見苦しく二連守るを連打したのは、そうしないと勝ち目などないと思ったからだ。


今回僕の運が良かったか?というと、総合してかなり運が良かったと思う。これは単なる試合中の運の話だけでなく、幸運にも勝ち続けることができ、それによって戦い続けることができ、最後はヘロヘロになってミスを連発するぐらいに全てを出し尽くし、全15試合を走り抜けることができた、という意味で、すごい幸運に恵まれたと思う。


そして一つ付け加えておきたいのが、「結果は結果でしかない」ということだ。
これを勝ってるやつが言うのは一種の煽りだぞ、なんてことも言われたが、それでもあえて言いたい。
ポケモン対戦は必ず一方が負けて悔しい思いをするという、ある意味で残酷なものだが、そういった闘いの場に勇気を出して立つことこそが素晴らしい。この観点において、結果は重要ではないと思う。


結果は結果でしかないし、相手も勝とうとしてるし強い。


ふぉんでゅ。さん、るしさん、ゆうるさん、教育学部のレッドさん、ダースさん、紅音水希さん、ゆみひこさん、neosさん、ほこさん、しろさん、Solitudeさん、おっさんさん、yasuさん、対戦してくれてありがとう。


そして、全力を出し尽くせる闘いの場を提供し、一緒に作ってくれた、スタッフのビーンさん、あばうとさん、ピーナツ、主催のすのーさんにも、心から感謝します。

*1:yasuさんから事前にハピエアサマヨラティサンダーバシャという形の構築相談を受けていた

*2:受け志向のパーティに勝つ方法として、受けパーティが火力不足なことを活かし、逆に受け切る、という手法がある