stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

スカーフオノノクス入り改良

オノノクス@スカーフ 逆鱗 地震 ギロチン チョップ
スイクン@オボン   熱湯 冷凍 神速 零度
ユキノオー@タスキ  吹雪 宿木 守る 零度
サマヨール@輝石   呪い 眠る 寝言 トリル金縛り
メタグロス@鉢巻   コメット バレット 思念 トリック
ロトム火@眼鏡    ボルチェン オバヒ めざ岩 トリック
※一部変更・追記
個人的に完成度のかなり高い
オノノクス@スカーフ 同上
ブルンゲル@ラム   熱湯 影球 挑発 再生 ※貯水
ハッサム@オッカ   バレット 蜻蛉 羽休め 剣
ヒードラン@残飯   ストーム 波動 毒 守る
グライオン@毒玉   地震 ギロチン みがわり 守る
ソーナンス@オボン  アンコ ミラコ カウンター 道連れ
このパーティが出発点。
この構築を回していて思ったのが
○薄い
ラティライド、パルシェン
舞グドラ、舞カイリュー
グライオン
対雨パ(上記の舞ドラゴンの存在を考慮)
ユキトド
ヒードラン
ランクルス
※どれもソーナンスを駆使すれば詰まないけど

○厚すぎる?
対格闘、催眠、ラティ(エース仕様)、特殊ポケ全般

てな感じだったので、このへんを意識しつつパーティを組み換えていった。
(結局オノノクス以外面影ないけどw)
以下、ポケモン選択についてだいたい時系列を追って書き下してみます。

オノノクス:155-218-110-*-90-146 意地っ張り
攻撃ブッパ+最速スカーフ80族抜き。
超強ポケのカイリューや多くのエースの障害になるココドラに強い不動のエース。カイリューが増えることで他のスカーフ龍が微妙になりつつあるのもポイント。とはいえまだまだスカーフ斧自体がマイナーなので油断してるラティから全抜きしてくれる。周りの決定力が高めなので選出頻度は高くないが、型破りのおかげで相手ポケ全員に攻撃が一貫してるケースがたまにあり、そんな場合は初手で出してガンガン行く。

スイクン:207-95-182-111-136-95 のんき
カイリューに対応するためほぼ防御特化
いろいろ扱いが難しいナンスを抜いて余ったオボンを有効活用できそうなフルアタスイクンを採用。神速で処理性能が高いうえに火傷撒き・零度などの事故性能が非常に強い。

サマヨール:147-*-151-*-200-45 穏やか
低火力を受け切るために特防特化。
スイクン採用したのでブルンゲルを分解してゴースト枠に入れた。
最近各所で目にするユクシーだのキュウコンだのトリック無しロトムだのをほぼ安定して受けることができ、呪いの「必中+みがわり貫通+マジコで止まるが反射しない+バトンで引き継がれてしまう」という鬼性能により置き土産系をはじめとする多くの積みコンボや、積みポケそのもの(バシャーモパルシェンなど)に対する抜き抑制ができる。
トリル枠は他に金縛り、挑発、鬼火、みがわり等が候補。今回は低速ポケが多いのでそのサポートとして採用したが、ユキトドに対する安定感が欲しいならみがわりも候補。
ちなみに呪いも寝言も思考停止ブッパしていいものではなく、変なタイミングで呪っちゃったりトリル重ねで眠りターンが狂ったりすると負けが濃厚となるので要注意。
格闘耐性を手にして耐久を落としたラッキーみたいな感覚で使うと良い。
追記:トリルを金縛りに変更。
催眠(吠える)、零度連打、バンギの悪技、ウルガモスの文字、ラッキーの卵、ハッサムの羽休め等を縛ることで自身と後続がかなり優位に立てる。拘り系とラス1タイマンになっちゃった時に絶対勝てる。

ユキノオー:166-*-96-136-134-103 穏やかor控え目
最速準速ラッキー抜き、眼鏡グドラ龍星耐え(無意味w)、残り特攻
ブルンゲルを抜いたことで対雨、拘りロトム、特殊ドラゴン等にやや薄くなったので、グライオンを抜いて水ドラゴン全般に強いユキノオーを採用した。
先代パでまったく考慮外だったラティライド対策でもある(吹雪必中)。雨・砂パはなんだかんだペース握ると強いので、抑止力としてユキノオーキュウコンは非常に偉いキャラだと思う。
取り巻きがわりとパルシェンに強いので、ロックブラスト関係は切って特殊耐久に振った。
襷+守るがあることでタイマン性能が飛躍的に上昇する。
ちなみにノオーを入れたことで炎4倍枠を消費してしまったので、ハッサムはリストラw

ロトム火:151-*-127-146-127-136 控え目
HP8n-1にして最速ガッサ抜き抜き、残り特攻で187-133グロスを眼鏡なしオバヒで中乱数。
グライオンを抜いたことで対電気がだるかったり、対パルシェンでボルチェン持ちが欲しかったり、なんだかんだ一致炎技持ちは対ハッサム考えると一体欲しかったり、トリックで積みポケや受けループを妨害したかったり、ということでヒートロトムを入れてみた。
めざ岩を入れて対ウルガ・対炎を厚くしたかわりに対ドラゴンがゴミ性能になったが、意地っ張りカイリューには無抵抗じゃないからいいや。

メタグロス:187-187-151-*-125-93
どこかのブログのパクリ。眼鏡ラティオスの95技を2耐えしてくれる。
ヒードランは特定の相手に糞強いのだがとにかく対物理性能が不安定この上ない。
そこで代わりに「シュカ持ちで対ガブ性能高いことで有名な」グロスを入れた。
と言いつつの鉢巻トリック型で、受けに来たヤドランブルンゲルあたりに鉢巻あげたり思念でロトムや格闘をガンガン殴ったりするのが仕事。
トリックと対格闘の高打点はハッサムにないグロスの大きな魅力だと思う。

すぐわかるこのパーティの弱点は、サマヨールがバンギやサザンドラ等を呼ぶのに悪・霊耐性がいないことです。
あと、催眠対策をサマヨールにほぼ一任してしまったのも不安要素。
まあ、まだ回し始めて一日なので他にも穴はあるだろうけど・・・

追記:POで回したらラキエアラティがゲロい。
最近のエアームドは撒き菱撒いてくるんですね。
受けループを眠る回復のサマヨでどうにかできるというのが間違いだった。