stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

スターミー雑記

大会構築に入れたときはそこまでの活躍はなかったが、
ミロスイとの差別化点が、意外にカビパにとってのクリティカルポイント。
基本的な型はこれ。
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スターミー@粉 波乗りorサイコorリフor電磁波から三つ 再生
臆病HS振り
波乗り:対グロス打点、対サマヨ打点など
サイコ:対ゲンガー打点
リフ:グロス受け補助
電磁波:水タイプが撒いてるだけで強い(
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さまざまなメリット、ミロスイとの差別化ポイント
・格闘耐性
エアームドなどと組んだ時に、相手ヘラの安易な鉢巻瓦割に対して☆を後出しする拓がある。
素でヘラより早い再生持ちで瓦割で4割くらいしか食らわないので、対ヘラをエアームド+水でもある程度保証できるというのが中々偉い。

・リフサポ
スイクンよりだいぶ速く、ボーマンダよりも速い壁貼り要員。自身が格闘耐性持ちなので、上記のとおり瓦割に一定のリスクを負わせつつ壁を貼れるのが非常に偉い。

エスパー耐性
特にラティ有りだと、対ラティのクッションに使いやすい。
10万ボルトラティに非対応とかドラクロに押し切られるとかはあるけど、特防ダウンで二枚受けを強要されうるラティオスへの壁にはなれそう。

・電磁波サポ
これも☆のほかにはギャラうらいにしかできない事柄。☆のいいところはサンダーやラティに先制して無理やり麻痺を残したりできる点。
相手のカビをこちらのカビで相手したり、対ラティでのしかかりの麻痺を活かすのにも有用

・自然回復
これのおかげで、サマヨールとかフシギバナ、毒ネール、毒DQNラグみたいな厄介な奴らに対してのかなり安定感のある受け役割を持てる。
鬼火投げサマヨは再生☆をほぼ崩せない。というのは特にヘラや炎を採用せずに鬼火耐性を持てないカビパを使う場合は、かなり大事な事柄である。
ミロカロスとかだと火傷が残るのでものすごく長期的な視点(PP切れ)では突破されうるし、スイクンは眠る封印によって当然ながら受けにくい。

ここまでメリットばかり書き連ねたが今度はデメリットを

・物理耐久の低さ
対ゲンガーできるキャラであることも勘案してB特化みたいな運用はほぼ無いとして、基本は臆病HS振り。
そうすると、グロスの鉢巻捨て身どころか鉢巻コメパンですら高乱数二発で受からない。
リフを貼ってもギリギリ再生が間に合うくらいなので、外れを引く必要がある(といっても85%+粉だからそれなりに希望はあるか)
ヘド爆とかは全然無理。

・特殊耐久の低さ
どれくらいもろいかというと、臆病ダースの10万で高乱数一発。
ライコウと同速だから麻痺を入れるのも敵わないかもしれないし、瞑想で押し切りかねないスイクンなんかとはわけが違う。
ノイコウには同速電磁波の運ゲーを仕掛けることが不可能ではない。
ちなみに、グロスの36振り雷パンチ(h252d4スイクン4発)は確実に二発耐える。爪発動と粉発動の勝負となって、リフでごまかせない分こっちのほうが危ういかも。
コメパンのダメージを見つつ出して、早い段階で電磁波を入れるのがもっとも良さそう。

・虫弱点
ある意味ではメリットでもあるが、ヘラクロスに対してクッションで無理やり出してメガホ固定→ほかの誰かで流す、みたいな運用は不可能。
鉢巻サイドンの受けも不可能。


単体の決定力としてはあまり期待できないキャラ。
だが、特に自然回復によって小細工による突破を許さないのが、小細工に弱いカビゴンの相方としてはとても心強い点。

ハガネールと組むと鉢巻グロス地震で崩壊するので、鉢巻グロスを数回流しつつ決定力を出しに行き、拘らないヘラを封じることができるエアームドなどと組むのが良さそう。


カビゴン@残飯 のしかかり 放射 鈍い カウンター
ライコウ@カゴ 10万 毒 吠える 眠る
エアームド@ラム ドリ口 菱 吠える 眠る
スターミー@粉 波乗り リフ 電磁波 再生
メタグロス@爪 コメパン 地震 雷拳 爆破
ゲンガー???

昨日からこの構成ばかり載せている気がする((
エアームドが菱を撒けるのでライコウが昆布をすることにし、☆は対カビとか重く見てリフ電磁波を貼ってこっちのカウンターカビに頑張ってもらう。

グロスはカウンターカビで割と強引に突破することも視野。

サイキネを切ると対バナの突破は狙えなくなったが、一応受けは可能で、対スイクンなどのPP戦でも強め。

ノーマル耐性は持てているし、リフサポからの突破を考えると突破枠はグロスよりもヘラマンダあたりかなあ。爆破による即効力は、こういうパの場合どうも噛み合わない気がする。