stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

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フォレとエアームドの違い
○受け(流し)範囲
フォレは雷拳グロスレジアイスに後出しが可能。これはエアームドにない利点である。
グロスは電磁砲と地震レジアイスは爆破の圧力で流しつつ菱を撒くことができる。

一方、エアームドと違って地面タイプに後出死することはできず、むしろ起点にされることすらある。
ただし、地震と爆破によって全抜きを抑制することが可能。
これは対草においても言えることで、エアームドはやどみが体制に入った草タイプを仕方なく吹き飛ばしてエアームドの受け対象(わかりやすいのは健太など)を引きずり出してしまって後続の起点になってしまったりするが、フォレトスは爆破による自主退場が可能なため相手の抜き要員の起点になることは少な目。(もちろん爆破でフォレを失うことのデメリットを考えつつ動かねばならない)

○攻撃範囲
これが決定的に違う。
エアームドの攻撃技は基本的にドリ口一本である。草、格闘、虫に抜群を取れるので、これらへの役割遂行には便利。
しかしサイドンとかメタグロスに対して安定した打点を持てないので、たとえばサイドン1残しから剣雪崩で全抜きということが起こりうる。
フォレトスの攻撃技は地震、爆破、たまに電磁砲。
地震:岩と鋼に抜群が取れる。グロス3発程度だが、サイドンに後出しをさせない程度の火力はある。
大爆発:主にフォレを潰しにくる炎、電気、水、文字カビ、文字マンダあたりに当たる。当然ながら地震との相性が良い。
電磁砲:地震+大爆発ではエアゲンガープテラあたりに当然無力化されてしまうが、電磁砲を持っておくとこれらのキャラに対して麻痺をばらまくことができる。グロスとの対面で打つ電磁砲は非常に強力な一貫性を持つ。
グロスに麻痺が入ると次から先制で地震を打ち込め、グロスの後ろの浮いてるポケなんかに麻痺が入ると後続が楽になる)
エアームドと違ってフォレは格闘虫草には抜群を取れないが爆破で身代わり割ったり圧力かけて流せる