stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

サンダーガラその6、ゲンガー入り

菱持ちが抜けました

55 サンダー めざ氷 威張る 身代わり 残飯
55 ガラガラ ブーメラン 雪崩 めざ虫 剣舞
50 ナッシー サイキネ 眠り粉 宿木 大爆発 黄金
50 カビゴン のしかかり 爆パン 眠る 寝言
50 ハガネール 地震 吠える 大爆発 薄荷
50 ゲンガー 冷パン 10万 あやぴか 道連れ 奇跡

個別解説
■サンダー
いつもの

■ガラガラ
・採用理由
菱枠が入らなかったための決定力保証。
あとはサンダースとかライコウに対する直接的な回答、カビパに対しても決定力として働いてもらう。
・型の選択
ナッシーに対して釘付けっぽい対処で臨んでるのと、カビがバンギと(一応)殴り合えるため、めざ虫。

■ナッシー
・採用理由
草枠。宿木も眠り粉も重要ないばみがサポートとなる
バナとナッシーの違いとして
バナのがナッシーより得意:ブラキバンギパルガラあやみが☆ネール
ナッシーのがバナより得意:ゲンガーナッシーバナカビサイド
というのがある。
後述の選出方針から考えて草枠がゲンガー草あたりを埋めておくと、マリオパへの対応が若干微妙になる(対パル弱め)の一方でポニョ系には強くなるはずであり、対爆破速攻において草+サンダー+地面というチョイスの汎用性が割と上がる?と思い、ナッシー採用。
・型の選択
ゲンガーを相手したいということで冷パンとかを2耐え出来る黄金を回し、あとはテンプレ型。

カビゴン
・採用理由:カビゴン
ナッシーにしたことによる弱点への穴埋めその1。
・型の選択
ブラキバンギパル、たいていの特殊を相当長期間受けることが出来る。
バナ+地震(自爆)カビというのも補完として悪くないがナッシーフー毒エアなどが厄介になることをより重く見た。
ナッシーは仮想敵の7割くらいに入ってるため毎回読みゲーしてるようでは話にならず、釘付けをしたくなった。
(→めざ虫ガラが活きるようにカビを長生き可能な型にするのが大事)
あと、ゲンガーは爆破パに入っており、爆破パだと地震カビに対してナッシーが出てきて割と明らかに速度負けしてしまう。
ゲンガーナッシーをナッシーサンダーorガラガラで見るならまぁ五分五分だろう(残り1枠や相手WAでいろいろ変わるが)。

ハガネール
・採用理由
マインケンタ(ガラもサンダーも苦手)を一挙に埋める枠。
ゴローニャとの違いとしては
ネールのほうがゴローニャより得意:ブラキエアバンギ(一発殴るだけなら)タンク梨バナガラパルフーゲンガー
ゴローニャのほうがネールより得意:炎カビ←重要 フーパサンダーパ(?)
ということでナッシーカビゴンの穴も埋まる
炎→クソカビで受けれる+そもそもエースがそこそこ戦える、最後枠のゲンガーでもある程度対処できそう
カビ→ゲンガーとナッシーでなんとかできそう
というかネールで埋められる穴(バトン戦術など)があまりに大きいことからネールを採用した。
・型の選択
マイン関連を起点に爆破速攻を普遍的に相手することを考えると、結局毒が一番噛み合う。
爆破パに毒が刺さるのは周知の話である。
(鈍いや砂はエア関連での決定力になりえるが不確実性が高いことと、マインガラが辛くなってしまう。)
エア決定力を担える地面はガラに分担してるとも言える。ガラは爆破速攻相手に出しにくいためそこの補完もしている。
バナナッシーを無理やり爆破する線を残したかったのと余ったため薄荷。
なお、遺伝子ネールは自傷した場合に55ガラの地震を耐えなくなってしまうため爆破速攻対策として中途半端になってしまう。このパーティは対ガラが甘いためそのデメリットが大きい。というわけで切った

■ゲンガー
・採用理由
ナッシー、あやみが☆と戦える
寝言カビ(+後続)への崩し
バンギと11交換できる
ガラサポ
ヘラより早い
・・・などの条件を満たすキャラを探した結果ゲンガーになった。
パルエア草などといったガラの苦手分野が絡む相手に関しても崩しのキーとして使える。

・型の選択
冷パンは対寝言カビ、対ナッシー
10万は対☆エアパル
あやぴかはブラキやナッシーへの勝率確保、奇跡剥がし
道連れは対バンギ、低レベ炎、壁爆破速攻等の全抜きを防ぐ手段。寝言カビに対しても寝言のPP枯らしてチェンジ駆使して悪あがきにして11交換とか出来る。
奇跡は対バナナッシーのタイマン勝率を上げる手段。
といった感じで組み合わせた結果全ての枠が埋まった。
ガラガラとゲンガーの相性が良い(パルエアあたりを起点に荒らせる)
サンダーとゲンガーの相性も良い(電気受け間接)
あやぴか枠を爆パンにしてしまうと対カビブラでPPが足りなくなってしまう可能性が高い。というか絶対足りない。
どうせバンギ2発も50ゲンガーだと無理だし。と思ったら一応低乱数2発。まあ無理だろ


■選出プラン
・サンダー+カビゴン+α
サンダーand/orクソカビブンブンして抜いてくパターン
カビパでも爆破速攻でもないようなぬるめの相手に対しての鉄板。
片方の完全な受けがいない場合に活きる(普通普通普通普通〜〜〜〜wwww。
梨ゲンガーネールは全て対カビの補強に使いつつ、
ナッシー→対草、対地面強化
ゲンガー→対バンギパ関連が強い(道連れをしやすい)。
ハガネール→対ブラキムウマあたり強化。

・サンダー+ナッシー+ハガネール
サンダー+共倒れの出来る2体をメインに攻め込むプラン。
爆破速攻に対して出しやすい。
ポニョ、マインガラ関連、マリオパ、れれタンクなど純粋な速攻系に対してはもちろん、対セキチクなんかも行けるはず。
ゲンガーやマルマイン、草といったあたりに起点を作られにくい。
パルシェン(とくに奇跡持ち)が厄介。ガラ見て出てくるし

・サンダー+ゲンガー+何か
バンギ込みやパル入りなど、「爆破速攻対策」を重く見てるようなのに出しやすい。
(バンギ+草+パルシェンとか。バンギをゲンガーで連れて行ってあとはサンダーで2タテ)
バンギネールとかいるときついのでその場合カビガラ路線も考えよう
一応カビパ処理ルートの1つ(威張り尽くしたカビを道連れで退場させる、対太鼓カビなど)

・ガラガラ+カビゴン+何か
不完全だが受けガラ的な動きをする。この場合カビをパル受けに使う。リフ残しに注意したい場合は下

・ガラガラ+ゲンガー+何か
対カビパ(爆パンや寝言等)選出。
取り巻きを全部カビゴンとゲンガーで止めて(強引)、最終的にガラガラで抜く。
ゲンガーで連れていけないくらい早いカビパの取り巻きはスターミーくらいであり☆は釘付けをすることが出来るため、(ナッシーとかカビとか)、ゲンガーはカビを流したあと誰かを道連れ(荒らしてもいい)、カビ対ガラという本来ガラが有利だけどパーティ構成上当てにくいタイマンに持ち込んで最終的にガラで勝つ(なげえ
リフ爆破パル+バクフーンとかカビとか、というどっちのエースも苦手なパターンなんかに対して道連れゲンガーの時間稼ぎが対策になりえたりする。
(ゲンガーで可能なら爆破をすかすor死に出しして道連れ連打)

・ガラガラ+ナッシー
サブ技持ちカビパ相手とか?

・ガラガラ+ハガネール
いかにも弱点が被って使い辛いそうだがサンダーを完璧に釘づけてるような相手(ポンタ+マインみたいな編成)に出せたり

■明らかな弱点
・砂バンギ
イノムー
クソカビでお茶濁す。3回くらい濁すことができればサンダーで倒せてると思う
ライコウ
ゲンガーがライコウの土器。ただしあやぴか+クソカビならほぼ永遠に受けれると思うので、ガラを駆使して崩していきたい。