stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

パーティの組み方

GBA66で、とくに複数ポケを使ったコンボを考えない場合。
典型的な組み方としては

・特殊全般受けれるやつ→残飯かカゴラムか粉持ち
 ハピナスカビゴンレジアイス、サンダースなど
・物理もそれなりに耐性ある特殊受け補佐→カゴかラム持ち
 ラグラージメタグロスなど
・物理耐久高くて弱点少ないやつ→残飯かカゴラムかオボン
 スイクンミロカロスエアームドギャラドスグライガーなど
・拘りメガホーンを流せるやつ→大抵オボン持ちか、積み技持ち
 ゲンガー、ドガス、ファイヤー、ギャラドスボーマンダハガネールなど
・打ち逃げが得意なやつ→拘り鉢巻など
 サイドン、サンダー、ガラガラ、メタグロスヘラクロスなど
・受けに対して居座って積めるやつ→カゴとかカムラとか
 ライコウラティアスカビゴンスイクンラグラージヘラクロスバシャーモなど
・妙な役割破壊持ちに勝てる、タイマン強いやつ→事故防止のラムが最適
 サンダー、竜舞ポケ、ソーナンス、ルンパッパなど

このへんの連中から、以下のような基準を満たせばそれなりに戦えるパーティになっているはずです。

○ほしい耐性
物理:虫、岩、格闘、ノーマル、地面、鋼、飛行(左ほど優先順位が高い)
これらの属性は拘りポケがメインウエポンとしてぶっ放してくる可能性が非常に高い。したがって半減以下に出来るタイプが最低1体ずついたほうが良い。
→したがって、防御属性としては
鋼、ゴースト、地面、岩、毒、飛行、水あたりが有用。
特殊:電気、エスパー
サンダー、フーディンライコウ、サンダース、ラティアスなど厄介なポケに関してはカビハピなどのみに依存してると手に負えないことが多い。

○あると便利な技
・まきびし
ほぼエアームド限定だが、隙を見て撒くことで交換合戦をある程度抑止したり、味方の火力が低めでも決定力を発揮しやすくなったりする。
・みがわり連打などを防ぐ補助技(ほえる、ロックブラスト、アンコール、素早さ逆転の積み技、後攻爆破、滅びの歌など)
厄介なコンボは大抵みがわりが絡むので、相手のみがわり連打に対して「みがわりを壊すしかない」という状況が生じると負けが濃厚となる。
・電磁波
鈍いカビとか拘りサイドンといった重火力ポケを突っ込む場合、素早さを大幅に削ることはもっとも簡単なサポートとなる。
やどりぎのタネ、毒、鬼火、呪いなど定数ダメージ関連
素早くて比較的小回りのきくポケモンの攻撃性能の補強となる。事前に撒いて、相手の受け出しを抑え込む。
・各種積み技
いわゆる「積みポケ」を入れて温存しておき、消耗戦の後に出すとよい。
・願い事、アロマセラピー
全員に回復技を入れるより効率が良い。積みポケの素眠りを覚ましたりなんかも出来る。
・守るorみがわり持ち
いるだけで拘りポケの決定力をだいぶ阻害出来る。一体守る持ちがいればケッキングはただのゴリラ。