stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

金銀雑感(とりあえず自分で書いた)

まず自分で書いた

■エース〜高中レベルとして
カビゴン
鈍いは伸び代(キチカビを上回る)が小さい。
太鼓身代わりはサポートの開拓がかなり進み、ピクシーとか電磁波フーとの組み合わせが現状高評価。
このへんは鈍いカビと組み合わせてもただのぬるぽけ・・・
だったのが、太鼓身代わりだと一瞬の大きな隙を作れば充分なので、職場として非常に噛み合う。
「気狂い太鼓カビパ」みたいなのが短期的に勝ちまくるなら今は一番強いと思う

サンダー
単体で受け突破のチャンスがあるいばみが以外、選出時の崩し方面達成条件が厳しい。
いばみがは一部キャラを完封できるというのも一役買っている。
昆布も寝言も微妙だと思うが強いて言えば10万と飛ばしで起点回避が得意な昆布が良さそう・・・って後ろ向きだな

ガラガラ
ライコウパ全盛なので行けるかとおもいきや取り巻きでの包囲網が厳しい。
その分起点を作るタイプの突き抜けたガラパ(トキワ系)は強い。

ケンタロス
ハガネールを使う必要性すらないくらいメタが進んで完全に取り残されている。
遺伝子よりも身代わりとか鈍い持ちの方がいいかも

ライコウ
リフライコウライコウパの典型的弱点をいろいろ塞いで構築パワーが上がった。
(典型的弱点=炎、水、バンギ、ドキンなどの広範囲系)
全体として肝心のカビパに割と弱めなところがあり、そこを塞げるかどうか。

バンギラス
ライコウで止まる(!?)、ミルタンクの台頭などで出番が少ない。
が、やっさんのライコウバンギみたいに「幅広さで色々牽制しつつ尖った型で特定の範囲を刺す」という性能は充分活かされている。
=伸び代は少なさそう

その他5体まで
ミルタンク
ただ単にサンダーパにハマるだけではなく速攻・対面気味のパーティに普遍的に入る。
速攻物理エース3大巨頭のカビガラ健太全員にタイマンで勝てるのが偉い。
物理受けに対しての最大の対策は転がる型を使うこと。

バクフーン
計算していたら雷サンダーに有利かあやしい気がしてきたので使う理由が減ってきた。
リフライコウの発展バンギパカビパの停滞も影響。

フーディン
ライコウに勝てなくなってしまって活躍の機会がry

ヘラクロス
やることからいって低レベで良さそうな感じがする

カイリキー
めざ虫持ちが刺さりやすい。
・・・?カビ以外のエースに結局勝てないので結構工夫した編成にしないといけない。
受けパのカイリキーエースとか案外面白いかも

■サポート〜低レベルとして
カビゴン
対策がかなり甘くなっていると思うキャラ。
クソカビや残飯鈍いなど古典的な硬めの型で抜けたりする。
型が多様化して、カビゴン自体が使い捨て気味になってきた反動かもしれない。

パルシェン
最近の話ではないがリフ黄金一択ではなくなった。
ガラ対策はもはや副産物になってきていて、主に決定力保証手段として手軽に採用されている。
メイン技はバンギの低迷とかナッシーの強さなんかもあって冷凍が多い。

ナッシー
ミラーマッチが発生しなければサイキネ宿り木でまんべんなく荒らせる。
ミラーマッチならナッシー受け役割を持てるということで入れない理由がなくなってきている。
(追い打ちも存在するし弱点多いので実際はそこまで安直でもない。)

フシギバナ
わざわざナッシーの土器になるこいつを使う理由が薄れてきている。
カビゴンの型の多様化、とくに腹太鼓関連によって誤魔化しが安定しなくなっているのも向かい風

マルマイン
最近他の起点キャラの影に隠れがちだけど、なんだかんだ言ってな。
器用さをとるなら他キャラだが、大爆発でいろんな相手にかなりなダメージ(でも倒すほどではない)というのが大きい感じ。

ハガネール
マルマイン頼みの起点パが減り、使い場所が減っている。
残飯を与えた場合の伸び代が環境的に凄まじいことになっているが、残飯を回す余裕がどのパーティにも無い。
サブ技は起点にされようが眠らされようが削り性能を維持できる砂嵐の評価が最も高い。

スターミー
鈍いカビパが停滞気味なのでいまいち。
ただ妨害技は電磁波以外にも色々あるので、初見でバレやすい太鼓カビパを鈍いっぽく見せることもできたりする。
あやみが関連はメタ的に若干上向き(フシギバナとか硬いカビが少ないため)

ゲンガー
マインネールが少ないためサポート内でのヒエラルキーが上がり、「50を起点にできる50」になりつつある。

ブラッキー
ハガネールフシギバナもナッシーに殺害されかけている感じなので環境的にはかなり上向き。
自身が起点にされやすい点を振り切れる黒眼バトンも、ナッシーを狩れる(ピンポみたいな言い方だがこれだけで強い)追い打ちもどっちもあり。

その他5体まで
ヘラクロス
ゲンガーと同様50ヒエラルキーの中で強い。

ムウマ
ゲンガーの影に隠れ気味だが、耐久や弱点の少なさを活かしたビッチムウマなどそれなりに発展はしている。
トップメタに入る地面が低レベルガラくらいになってきているため、電磁砲の一貫性も取りやすい。
地震カビ少ないし健太対策もわざわざムウマでやる必要性が薄い。

ガラガラ
ぬるい。(!?
ガラガラ単体ではぬるくないけど、ガラガラ込のサイクルを考えた時、ガラガラ側のほうがぬるくなってしまう。

エアームド
一応飛ばし持ちなので起点にされにくいが、もはや存在がぬるい。
ブラッキーとかなり類似したキャラだが、爆破耐性を甘える非依存で持っている点が非常に偉い。

フーディン
起点を作ってもらう側の多様化(ガラだけじゃなくなった)もあって使い所が確立されてきた。

■その他
パーティ雑感、抽象的な事柄など、なんでもいいです。
あれば5項目まで。

役割遂行の即死性
また今度別記事にするけど、要は
「ゲンガーと寝言カビが対面したらゲンガー側交代読みめっちゃできるよね」
みたいなこと。
昆布圧力なんかも同じ範疇かな