stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

ジュラルドン+トゲキッス(ガラルダブルシリーズ1使用構築) ※12/24追記

ジュラルドンというポケモンは発売前から公開されていた注目株だったが、「剣盾のディアルガかと思ったらディアルガじゃなかった」と言われて一ヶ月ほど経つ。
が、ダイマックス&珠持ちで運用したらディアルガだった。滅茶苦茶強い。
むしろディアルガの上位互換かもしれない。
しばらく迷走したり回線がブツブツ切れたり(当たった人ごめんな)で7000位くらいまで落ちてたのだが、ジュラルドンのおかげで無事に三桁前後まで盛り返した。

構築概要

f:id:stoic4486:20191216231502j:plain
トゲキッス@ゴーグル エアスラ・放射・マジシャ・指
ジュラルドン@珠 流星群・雷・ソラビ・ラスカ
エルフーン@リリバ 追い風・手助け・エナボ・ムンフォ
ウオノラゴン@スカーフ エラがみ・氷の牙・砕く・ダイブ
バンギラス@弱点保険 砕く・雪崩・龍舞・守る
ドリュウズ@襷 地震・アイへ・雪崩・守る
※一部改良したためレンタルは削除した。記事末尾に新しいバージョンのレンタルをつけておく

構築経緯概略(思考回路)は以下。
・バンドリ+キッス(格闘地面を吸う)がなかなか強い。
・しばらく先週の構築のエルフーン→キッスで回すが全体に足も火力も耐久も半端な感じで微妙。やりたいことやってくる連中に制圧されまくる。
・もっと太い勝ち筋やS操作をガンガン入れよう。
・まずバンドリキッス以外を全部解雇。
・使われて強いなと思った珠ジュラルドン採用。
ダイマ切る前提だが硬くて超火力で指にも猫にも邪魔されなくて強い。
・4thGSにもあるキッス+ディアルガみたいなもの。指+超火力は強い
・ジュラルドンが序盤にダイマ切るので、ダイマ不要の太い勝ち筋→エルフーン+ウオノラゴン。
・バンドリノラゴンって明らかにトリトドン無理
・→ジュラルドン、ソーラービーム覚えるじゃんwwwwwww
・完成。

ジュラルドン:控え目CS気味

特性でこの指やサイドチェンジ絡みの面倒な拓、避雷針などを無視できるのが大変強く、ダイマックスターンが無駄になりにくい。
ダイマックスを切ると「猫とこの指を無視できるディアルガになるわけで、こう書くと滅茶苦茶強そうに思える。
基本的にササッとダイマックスを切るため技は総じて威力高めのもの。
流星群:トゲキッスに吸われない。
ラスターカノン:手助けorバンギの雪崩込みでD特化リリバブリムオン一撃。イエッサンに吸われない。
雷:ダイサンダーでH振りダイマギャラを余裕の確一。避雷針で吸われない。
ソーラービーム:バンドリノラゴンを見てうれしそうに出てくるトリトドンをダイソウゲンで消し飛ばす。H振り程度ならダイマトドンも一撃。
配分はほぼCS。
物理方面はダイドラグーン・スチルの両方で補強でき、ダイソウゲンで地面半減までしてくれるので中々硬い
↑嘘でした。グラスフィールドは地面技ではなく地震系の技しか半減しない。情報弱者
特殊方面は脆いがダイマックスすればまあそこそこ。

トゲキッス:臆病HS

バンドリジュラルドンあたりの格闘地面弱点と並べて指+超火力が基本路線。
防塵ゴーグルはバタフリーの眠り粉などめんどくさいものを全部吸うため。ついでに砂ダメもカット。
あとは攻撃技でちょんちょんと圧力をかける。
恵みエアスラは当然ながら、放射は地味に火傷率が高くて対アーマーガアとか偉い。

ウオノラゴン:意地っ張りAS

普通のスカーフウオノラゴン。

エルフーン:臆病CS

ウオノラゴンやジュラルドンの隣で悪戯追い風をする役。
サブ補助技は超火力ブンブンを補助できる手助けとした。猫の上から動けるのもよい。
ジュラルドンのダイマが切れた後の草打点確保のためエナボ。
持ち物はドリュウズに襷を譲ったためリリバ。
ダイスチルを対フェアリー打点にしてるキャラは多く、例えば対バンドリの2ターン行動保証と考えるとこれはこれで悪くない。
相手のジュラルドンにリリバ貫通されて負けた。

バンギラス:陽気AS

ジュラルドンの影響でダイマをあまり切らない。
ので、切らなくとも制圧力上げられる龍舞型。
ジュラルドンと弱点が被っているが、対晴れパなどで役割分担できており偉い。
アイアンヘッドは要らないかも。

ドリュウズ:陽気AS

相手のバンドリに対して割と苦しい&ダイマをあまり切らないため陽気襷。
ジュラルドン(実質範囲攻撃持ち←?)入りなので地面技は馬力。

雑感

・ジュラキッス+エルノラゴンが基本選出。だいたいこれで行けた。
・バンドリがロトムアーマーガアを呼びまくるのでジュラルドンがぶっ刺さる。
・全力でトリルを貼ってくるギミックパにはかなり強い。
・相手のバンドリは重いと思いきや全然大丈夫。
・ジュラルドンが1ターンに一体倒す前提みたいなとこがあるため、壁張りオーロンゲとかが重い。
 ※これは立ち回りや選出で解決できるかも
・僕はもともとシングルばかりやっていて指などなどが絡む読み合いやギミックが苦手なので、ジュラルドンがすごく強く感じる、というのもありそうだ。
・さすがに発売から時間がたってダブルも層が厚くなってきて二桁到達どころか三桁キープが結構きつい。
・1000位前後をうろうろ。ツイッターにも書いたがこのへんからギミックのぶつけ合いだけではなくなり、ギミック+立ち回りのぶつけ合いになる感じがある。守る搭載率なんかも高くなってくる。

↓12/24追記↓
技構成を一部改良。
・ジュラルドン:雷→10万
運用上ほぼ威力差が関係ないため。また晴れになることが結構あったというのもある。
・ジュラルドン:ラスカ→てっていこうせん
起点回避を狙ってみたが、さすがにラスカでいいかも。ダイスチルの威力がちょっとだけ上がって、HD特化オーロンゲが壁込み中乱数になったりする
ドリュウズ:馬力→地震
弱保発動のトリガーとして。
バンギラス:アイへ→文字
ナットレイが重いため。炎のパンチもありだが折角なのでC上昇も活かしたくて文字にしてみた