stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

【こんぴら鉱山トトカルチョ】優勝構築【114514円】


これに参加してきました。


結果、ピタリ賞は逃したものの勝利。

フェルミ推定によってそこそこ真面目に金額を推定したので解説。
ja.wikipedia.org

事前情報

↑のツイートに加えて、


この写真とそれに連なる会話が大きなヒント。
この写真と一連の会話から、こんぴら家には数kgの小銭が存在していることが推測できる。
また、小銭と言っても、一円玉から百円玉まで、ほぼランダムにあるのも特徴的。
おそらく500円玉も当たり前に存在する。

大まかな見積もり

この家で起きている現象を
「週1で、500円玉を家に落とす。これを6年間続ける」
と適当に近似してみる。

500×52×6=156000円

これだけで6年間で15万円強の金がたまる。
実際には500円でなく細かい小銭を落とす週もあるし、そういった小銭はもっと頻繁に落とすと思われる。
この辺を加味して0.8がけ→12万円強。
ネタ重視で114514円を候補としてみる

質量からの検証

「ツボに入った数kgの小銭」
この金額はいくら程度であろうか?
硬貨一枚あたりの平均金額は
(500+100+50+10+5+1)/6=111円
1円玉は1gで、他の硬貨は1gより重い(細かい重さは知らない)ので、一枚あたり平均数g。
すなわち、日本の小銭は数gあたり111円であると言える。
とすると、数kgあるならばその額はおおよそ11万円強と予想できる。
この値は「大まかな見積もり」にかなり近いため、桁としては十万~数十万だろうと予想がついた。
余談だが、たしか一億円を札束で用意すると10kgとかになる。

下限の推定

仮に自宅に小銭入りのツボが無いとしても、
「月一で500円玉を家に落とす」
この程度なら充分有り得る話である。
これだけで3.6万円。したがって数万円どころではない。

上限の推定

上限は百万円あたり。
これを超すと家計への影響が致命的になってくるため考えにくい。
こんぴらさんが実は大富豪だったという可能性も無いわけではないが、一旦除外。
仮に富豪だったとしても、増えるのはお札のやり取りであり、小銭の生産量が10倍になったりはしない。
※今回はお札を除外している。

金額申告後の戦略

見積もり的には数十万円あってもおかしくなかったが、僕の見積もりが観測範囲では最高額だったため、最初の申告を維持した(仮に結果が50万円だとしても勝てる)。

おわりに

主催(????)のこんぴらさん、ありがとうございました。
飯を楽しみにしています。