stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

2/17対戦の振り返り ディアドーVSギラグロス

すのーさんの配信内での対戦の反省会。
(後で動画リンク貼る)

自分:f:id:stoic4486:20191029083141p:plainf:id:stoic4486:20190630125533p:plainf:id:stoic4486:20191029083351p:plainf:id:stoic4486:20190623225233p:plain
相手:f:id:stoic4486:20191029083426p:plainf:id:stoic4486:20190623225213p:plainf:id:stoic4486:20191029083212p:plainf:id:stoic4486:20200521170005p:plain
自分の構築はあっとまーくさんが東京B大会?で準優勝したパーティをだいたい再現したもの。
(あとでブログリンク探す)

0ターン目

自分ドーブルディアルガ
相手ギラティナメタグロス
原型パーティと違って文字が無くてグロス処理が重いことに気付いたが後の祭
スカーフグロスギラティナならなんとかなるかもってことでダクホ&龍波→ギラを選択。

1ターン目

ドーブルダクホ グロスぐう ギラカゴ消費 ギラ電磁波→ディア ディア痺れ
幸いグロスのスカーフが割れる。
この時点ではギラティナハバンの線もあったので龍波選択は悪くない気がする

2ターン目

ドーブルダクホ グロスぐう ギラぐう ディア龍波
良くなかったターンその1。
カゴ電磁波ギラティナの時点で相当硬いはずで、ハバンの線も消えたので、流星群で仕留めるべきだった。
痺れの試行回数を増やしてしまったし、スカーフグロスがほぼ確定しているので相手の後発が引きずり出せてそこにもダクホが入ってワンサイドゲーになっていた

3ターン目

ドーブル→ノオー グロスぐう ギラぐう ディア痺れ
ノオー以外に霰
良くなかったターンその2
龍波をギラ方向に打っていたが仕留めそこねる
痺れを加味すると龍波2回より流星1回のほうが倒せる確率は高い
確率把握ミス
またディアルガがもし動いたと仮定しても隣にはノオーよりドーブルがいたほうがいいので純粋にあまり意味のないチェンジだった

4ターン目

ノオー→パルキア グロスぐう ギラぐう ディア痺れ
ノオー以外に霰
さすがに3回痺れは厳しいがちゃんと計算すると4%程度で起こり得る事象である
3ターン目からの流れだが良くなかったターンその3.
起きたとすると爆破かノオー方向にコメパンだろってことで比較的役割が薄い?パルキアを出した
しかしその方針ならドーブル出しでも良かった気もする

5ターン目

パルキア守る グロス起床大爆発 ギラぐう ディア龍波→ギラ落ち
ノオー以外に霰 相手ルンパッパ、カイオーガ登場
そろそろ起きるかなと思ったら起きた
このターンも寝ていたら隣が出てきて爆発できなくなっていただろう

6ターン目

パルキアユキノオーチェンジ ルンパ身代わり カイオーガ吹雪 ディアルガ気絶
ノオー以外に霰
ディアルガの跡地にドーブル出し

良くなかったターンその4。
ルンパオーガの持ち物読みを放棄している。
それはそれで良いとしてわざわざパルキア側にユキノオーを出して無駄な負担を与えてしまった。
どうせディアルガは落とされるか放置されて龍波をぶっ放すのでパル守るorドーブルチェンジ&ディア龍波でよいターンだった
霰下でダクホを打つことに固執しすぎて見失っていたのだが、ディアが落ちたらノオー出してカイオーガを宿木の出汁にするなりなんかするのが本線で、パルキアがなんかあって落とされたらドーブルに頼る・・・という路線が良かったと思われる。
追記:前のターンパルキアが守っているのでパルキア側にドーブル出しとか、ディアパル両動かし、とかが良い

7ターン目

ドーブルダクホ カイオーガぐう ルンパ吹雪でドーブル凍結 ユキノオー吹雪(ルンパ身代わり破壊)
ノオー以外に霰
ノオーの被ダメでカイオーガの眼鏡が確定したのでダクホが通ると判断してダクホぶっぱ。
ダクホ&身代わり破壊&ドーブル生存でやったぜと思ったら何とドーブルが凍結

8ターン目

ノオー守る ドーブル凍ってる カイオーガ起きて吹雪 ルンパッパ吹雪
ノオー以外に霰
パルキア死に出し
ドーブルの犠牲が全て無になった瞬間である
ここでルンパに身代わり押されたらやばかった気がする

9ターン目

パルキア守る ユキノオー守る失敗 カイオーガ吹雪 ルンパッパ吹雪
全員に霰

仕方ないのでPP枯らし路線に切り替える。
ここでも身代わりされたら詰んでいたがまあ仕方ない

10ターン目

パルキア亜空 ルンパッパ気絶 カイオーガ吹雪急所 パルキア気絶
これでカイオーガのPPは切れて後は悪あがきと亜空の殴り合い(パルキアがオボン持ってるので有利だろう)かなと思ったら急所でゲームセット

総括

ダクホ運に関しては痺れ4回中3回とだいたい同程度(恐らくそれぞれ数%程度の事象)だと思うのでノーコメント。終盤の吹雪運(被弾した回数がパルキア1回、ドーブル1回)が目につきはするが、中盤までに連続で大きなミスをしていて中盤~終盤は相手に最適な行動をされてしまった。
見返すと10ターン中4ターンが良くない選択というとんでもない立ち回りになっている。構築相性的には相当有利だったと思うがここまで立ち回りが悪いと棒立ちで殴られ続けてるようなものなのでどんな上振れを引かれても文句が言えない感がある。

くどオフでもあったのだが、自分が立ち回りをミスしている場面を見返すと、
・割と有利めな状況
・選択肢があまり多くないが、少なくもない場面(片方が拘りだとか、残数が減ってるとかで、可能な選択肢がざっくり10種類強?程度な場面。基本6択ゲーのシングルバトルの倍くらいの選択肢ということになりますね)
こうした状況で情報把握漏れがあったり択の整理漏れがあったりして、甘い選択やミスを押してしまう傾向が多い気がする。
とくに多分後者が重要で、選択肢がお互いにめっちゃ多い場面というのは自分だけじゃなく相手も状況を整理しきれてないので適当択を選んじゃっても意外となんとかなったりするのだが、10択強の場面ってダブルバトル慣れしてる人は余裕で最適解を出せる(と思われる)。
で、僕は基本がシングルバトル脳なので10択程度でも結構戸惑ってしまってアタフタした動きになって、そこで差がついている。
・・・のかもしれない。

負け試合をちゃんと振り返るというのはいつかやりたかったのだが良い題材が撮れて良かった。
1試合内でのミスが多すぎて逆にミスの多い場面を抽象化できたので結構コレ↓な感じする。
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引き続き頑張っていきましょう。