stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

炎エース(というかバクフーン)について思ったこと

特記事項「立ち回りの自由度が高いことと素で運ゲーしてることによる見かけ突破力の高さ」
(なげえ

     

型はあやほろ参照
http://d.hatena.ne.jp/undead_princess/20140309#1394363065
こちらでもバクフーンについてはけっこう熱く語られているが、これに加えて他のメジャーな炎エース級を並べてて気付いたんだけど、バクフーンは行動の自由度が異様に高い。

極端な話、55カビゴンに初手爆パンから入ってもいいし、50☆に同速ゲーで勝つつもりで雷パンチをぶっ放してもいい。
もちろん55サンダーと同速ゲーしてもいい。
それで高い勝率を稼げるかは別問題として、最悪の場合もそういう選択肢があるので八方塞がりにはなりにくい。

そういう自由度の高さとそれに見合ったスペック(ブーバーなんかだと素早さが微妙に足りない)で、その他の炎エースの一歩も二歩も先を行っている。

実戦で使ったら爆パン外して50カビやバンギラスを全く削れずに死んだりするんだろうけど、相手してみると、ターンごとに(対面であっても)何してくるか特定しづらい怖さ、どこまで突破力を上げてくるかわからない怖さがある(逆に、リザードンの突破力の限界なんて割とわかりやすいよね)。