stoicのポケモンGBAメモ帳(二)

ポケモン第二世代、第三世代について主に考察するブログ。

カビエアナッシーver. 2.0

よく見たらたまにある「やりたいことやるための6体」になってるかもしれない。
その割にはバランスよくできてるのはまあカビエアすきだからかもしれない

カビゴン 免疫 慎重 のしかかり 鈍い 眠る 残飯
エアームド 頑丈 腕白 ドリ口 撒き菱 吠える 眠る ラム
ナッシー 葉緑素 控えめ サイキネ ギガドレ 眠り粉 宿木 オボン
メタグロス クリアボディ 意地っ張り コメパン 地震 雪崩 大爆発 鉢巻
ゲンガー 浮遊 控えめ 冷パン 炎拳 催眠 ヤタピ
レジロック クリアボディ 腕白 岩雪崩 地震 電磁波 大爆発


カビゴン
鈍い残飯カビがなんだかんだ言ってカビゴンの型の中では総合的に最も強いなと思った、最近。
鉢巻グロスとかHDエアとかが麻痺を撒くと機能しやすくなるので、のしかかり+雷。
どっちかにしてもいいかなと思ったけど、グロスサイドンオボンライコウあたりにはのしかかり打ちたいし、放射か文字にすると素早さ下降補正になってあらゆるソーナンスに抜かれちゃったりするのがいやだったのでこうなった。
ハガネールフォレトスあたりはとりあえずゲンガーエアどっちか適当に出そう。
出来たら眠る抜いてカウンターカビ使いたいけど、鬼火持ちに構築が弱くなりすぎるのでその場合はいろいろいじる必要がありそう。
配分はA135S55にしてあとは耐久ガンガンみたいな普通の残飯カビです。

エアームド
配分を一個前の記事みたいなHDにした。微妙なところをいろいろ耐えてとにかく菱を撒くみたいなことをしやすくなるのが偉い。
エアームドいるとやっぱバトンポケの中でも剣舞から自分で殴りに来る奴に対しての安定感が違うね。

・ナッシー
そもそもはこいつ使いたかったんだと思う。水ポケの代わりに対サイドンゲンガーとかちゃんと勝てて、カイリキーデンリュウガラガララグラージあたりの微妙な穴を塞いでくれる。
オボンは気づいたら持ってたと言う感じだけど、カゴ余ってるのでエアームドからラムを奪っても強いと思う。
配分について、実は臆病でも火力足りる上に対リキーとか安定するんじゃないかと思いはじめている。

・ゲンガー
格闘無効化ができてヘラに強いという理由で入れたのだけど、この構成のエースは多分ゲンガーだと思うくらい強い。相手を見て高い素早さから有効打を打ち分けられるという点で、色々違うけど金銀ニドキングみたいなイメージ。
中途半端に殴られるとヤタピ発動してソーナンスを雷で2発みたいなことが起きたりもする。
サンダーマンダサイドンをなぐる冷パン、ヘルガーや水をぶっ飛ばす雷、レアコ関係やヘラに強くなる炎拳、あとは詰み防止目的の1枠になるが、鬼火、催眠、爆破 のどれかになると思う。催眠ならば、ハピ入り以外に対して全抜き性能に近いようなものを持てる。
配分はほぼ控えめCSだが、対176グロスコメパンとか強めにしたくてほんのちょっとだけBに回している。

メタグロス
鉢巻グロスは強い。(完)
というか、岩鋼耐性があって最も一貫性のある技選択ができるのがこいつだなという感じで選んだ。
とりあえずコメパン打ってればゲンガーの圏内にはいって全抜きしやすくなる。
A198、S93という最低限にして、鉢巻グロスのコメパンをだいたい3耐えするくらい耐久に回した。

レジロック
ここまででファイヤー、ヘルガー、ゲンガー、バシャーモ、対ボーマンダ、対火吹きカビなど山のように穴があったんだけど、まあどれもなんとなくごまかせるキャラとして爪レジロックを入れた。
サイドングロスがカウンター読みで変な技打ってくるようになったのがめんどくさくて地震を入れているが、正直意地っ張りカウンターのほうが強いので、カウンターに戻したくて仕方ない。
カウンターなくても十分強いけどね。
大爆発を鈍いにするみたいな変更も悪くないと思う。
配分はなんだかものすごい物理耐久に厚くしたらゴミのような火力になってしまった。


◯雑感(?)
メタグロス+ゲンガー+レジロック
グロスのコメパンとかレジロックの即爆破、電磁波あたりを中心に攻め込む。
ゲンガーの技を一貫させて勝つ動きがしやすい。
ついでに、身代わりの多いGBAにおいて、交代先が見えない状況での即爆破という選択肢は重要。
運ゲーに見える立ち回りだが、それを運ゲーとしないような攻撃範囲と素早さを持つキャラorコンビが後ろにいればいい。ニドキング的なやつね。今回は催眠ゲンガーがその枠である。


エアームドとゲンガーの両立
エアームドはギャラとかレジスチルとかサマヨに強くて、全体に受けパだのバトンパだの交代絡むのに対して強い。
後者は攻撃範囲的にレアコ、ボーマンダサイドンヘルガーらへんに強めで、タイマンが多発するような流れに強い。
みたいな感じ。以前はサマヨエアのほうが評価高かったけど、とくに対サイドンあたりの性能で、即効打点がないのがサマヨは弱いなと思った。
今の評価はエアゲンガー>エアサマヨ。両立も悪くない。

エアームドの立ち位置
受けポケではなく、他がゆるやかに受けを意識しつつ突破力を持たせるために入れるほうが強い。
カビパがサマヨ込みのパーティを相手するにあたって、サマヨを止められて菱を撒けるというのが大事。
フォレとかオニゴーリとかも考えてはいるけど、やっぱエアームドじゃないと対サマヨだめっていうのは大きい。
ロゼリアでもいいけど、他に対しての性能がクソすぎる。
(たとえば受けループにギャラドスはいったような相手を考える場合)
カビゴン+対格闘
ゲンガーエアームドナッシーどれも相性良いが、強いていうならゲンガーが一番良い。
カビゴン+対鋼
ゲンガーかエアームド
カビゴン+対岩
グロスナッシーエアから選択。


◯改善策
レジロックに眠る、カビゴンにカウンター持たせる?
・カビロックが両方サイドンに弱いというのが、仕方ないかもしれないけど何かイヤ。
・炎+サイドンと来ると必ずどちらかに穴があく選出になってしまうので、本音は水ポケを入れたい。
・対炎にカビ出して行けるような相手ならいいんだけどね。
・ていうか、カウンターカビ使いたい。