シーズン3の終盤とINCでちょっとだけ使ったパーティについて書く。
このパーティは結果としてあまりうまく組めてないものであり、概略と反省点を記述して簡単に終わろうと思う。
構築概要
エルフーン@襷 ムンフォ・追い風・嘘泣き・守る 臆病CS 悪戯心
ジュラルドン@保険 流星群・ラスカ・悪波・雷 控え目HCベース 筋金入り
ウインディ@ピンチ実 熱風・鬼火・バクア・地ならし 臆病HS 威嚇
ゴチルゼル@残飯 猫・サイキネ・サイチェン・トリル 図太いHB 影踏み
ウォッシュロトム@珠 ハイドロ・10万・悪波・サイチェン 控え目HCベース 浮遊
トゲキッス@ピント エアスラ・熱風・マジシャ・サイチェン 控え目HCベース 強運
ポイント
・エルフーン+ジュラルドン+威嚇要員。
シーズン2終了後に話題になったサイチェンキッス+珠ロトムの記事に書いてあった
「エルフジュラ+威嚇が無理」みたいな記述を見たこと
がちゃさんとエルフジュラの相談をしたりしたこと
yasuさんに似たコンセプトのパーティが配信で瞬間1位を取ったらしいことを教わったこと
・・・などいろいろな事象が「威嚇エルフジュラを組め」と囁いていたため、後半2週間ほどはこのコンセプトを考えていた。
・地ならしウインディ+保険ジュラルドン
これも他から知ったコンボで、三神エルフーンのギャラ+ジュラルドンと同様の動き。
ウインディの長所は読まれにくいこと。
・珠ロトム
最初ロトム+キッスの枠は相手リザードンを見たりといった目的でギャラドス+ドラパルトだったのだが、ミロカロスがめちゃ重い。
そこでミロカロスに強そうなロトム+キッスに差し替えた。
ロトム+キッスはエルフジュラ+威嚇に弱いため、まだ見ぬ三すくみ理論
stoic4486.hatenablog.com
によって威嚇エルフジュラの穴をざっくり塞いでくれるだろ、みたいな。
珠ロトム、強運キッスは実際使ってみて制圧力の高さに驚いた。
他のパーティでも積極的に採用してみたい。
・<反復横跳びで俺の勝ちだが?
この中の2体のどれを並べても相性補完のよいサイチェン+ダイマックスができる。
全人類がイライラしているであろうサイドチェンジという技を3体に取り入れてみた。
キッスサイチェン+ダイロトム攻撃→ダイマ切れたらロトムサイチェン+キッスマジシャ、みたいな動きもできて気持ちいい。
・ゴチルゼル+ロトムでトリトドン投げを封じる。
細かい話だが、ゴチルゼルがいるとエルフーンとかトリトドンとかに対して簡単に回答が出せるため、僕くらいのランク帯だと有効なことが多い。
反省点
・コンセプトがパワー不足。
まず弱点保険ジュラルドンという存在が、メインコンセプトとして据えるにはあまり強くないうえに知れ渡りすぎてて微妙だった。
またウインディ+ジュラルドンというのも、僕が知った時点ですでに手垢がついた状態で割と警戒されやすかった。
警戒されにくいという長所が消えた場合、ウインディ+ジュラルドンという並びは「デバフをばら蒔きながら、その相手を超火力でワンパンする」というよくわからないものになってしまう。
また純粋に火力も足らず、例えば特防特化のサマヨールに地ならし+ダイアークを乱数で耐えられてしまったり。
他にもパーティ全員が特殊なのだがバークアウト絡みへの対策が無い(入れられなかった)など。
・サイチェン+保険ジュラルドンが噛み合ってない
考えればわかることだが、サイドチェンジが有効に働く=ジュラルドンに抜群が入らないので、受動的な発動も難しくなっている。
・全体の素早さが遅い
エルフーン以外のキャラがウインディと同速以下というすさまじい遅さ。
ゴチルゼルのトリルを手助けにしていた時期があったこともあり、とにかく上から制圧されることが多かった。
ダブルバトルにおける素早さの重要性を改めて思い知ることになった。
・・・っと思っていたらふと流れてきた動画に僕のパーティとほとんど同じような並びが「素早さの重要性が疎かになっちゃってる例」として記されていて、あまりのタイムリーさに笑ってしまった。
www.youtube.com
もともとこのパーティの記事を書くつもりはなかったのだが、この合致が面白かったのでせっかくなので公開することにした。